◎泡の秘密

今回のお客様は、シャンプー時の『泡』の秘密でございます。
『泡』
皆さん御存知でしょうか?
もちろん知ってますよね。
でも、
『泡』は何者?と聞かれると
日常生活では当たり前の『泡』ですが何者なのかは良くわからない存在では?
意外にずっとそばにいる人の方が知らないものですよね。
ここでは、
シャンプーするときの『泡』について説明いたします。
結論から申し上げると
《シャンプーは『泡』をコロコロ転がすだけがよろしいです。》
それはナゼか?
・泡の滑らかな表面は汚れを吸い取って包み込むはたらきがあります。
・キッチンまわりの油汚れに泡洗浄剤をひと吹きかけて浮かせて取るという現象はソレです。
だから、
爪や指を立て必要以上に削り落とすイメージは良くありません。
・洗い過ぎる。
・髪にダメージ
・地肌に傷
・フケ・カユミ・抜け毛・細毛の原因
・洗い過ぎて逆効果でベタつく
・炎症が起きる
泡の外側は汚れを吸い込むはたらきがあり内側は気体なのでクッション性が高い。
だから、
地肌や毛髪同士の摩擦を和らげ泡だけでやさしくしっかり洗い上げる事が出来るのです。

今まで
ダレに教えてもらったかわからない自己流の洗い方。
ここらでひとつ、
『泡』を信用して
シャンプーのやり方を変えて見ませんか?
→ http://chronicle1.petit.cc/lime/2670853
毎日のことなので
最初は大変ですが習慣化する事で
必ず良い結果が出てきます。
個人差はありますが
結果は一度で実感できます。
シャンプーも
腹八分ならぬ頭八分(ズハチブ)くらいが良いのです。
フォービューティフルヒューマンライフ

◎シャンプーでヘアスタイルを作り上げます。

今回のお客さまは、シャンプーのやり方でございます。
※これは以前の記事「予洗い90秒」の続きになります。
詳細クリック→ http://chronicle1.petit.cc/lime/2663038
「シャンプーのやり方」って誰に教わりましたか?
きっと
母親か自己流の方が多いと思うのであります。
ここでは
クロニクルの提案する「シャンプーのやり方」を細く解説してまいります。
それは、
「シャンプーのやり方」を変えることで
・朝のお手入れが楽になる。
・髪にツヤが出る。
・ボリュームが出る。
・乱れにくくなる。
・リフトアップする。
・衛生面(フケ、カユミ、ニオイ)が解消される。
以上のことが可能になるからです。
つまり、
『シャンプーでヘアスタイルを作り上げます。』
それでは始めましょう。

図❶予洗い90秒

まずは、
❶「予洗い90秒」をやってみてください。
「予洗い90秒」をする事で
・大体の汚れが落ちる。
・髪にお湯がしっかりしみ込む。
・地肌がお湯でゆるむ。
・泡立ちがよくなる。
❷シャンプー剤を手にとって泡立てる。
・泡立てることが大事。
・髪全体につけてさらに泡立てる。
・一番汚れていると考えられる生え際を中心に洗う。
・襟足から洗い始める。
・襟足→耳後→もみあげ→こめかみ→前髪→頭頂部の順番
・指先ではなく手のひらを使って洗う。
【注釈】
生え際が一番汚れているにもかかわらず生え際は一番洗えていないのが実状です。極論、生え際だけ注意して洗えばヘアスタイルは良くなると言っても過言ではございません。

図❸クシの方向

❸泡を有効活用するために荒目のクシをご用意ください。
・泡がついたままクシを全体に通す。
・中央に寄せるように。
・泡を中に入れ込むイメージで。
・クシについた泡は生え際に戻しましょう。
・泡を手のひらで揉みほぐします。
・筋肉を揉みほぐすイメージをしながら。
【注釈】
泡は全体に行きわたっているようでそうでもないのです。
クシを通すだけで結果が変わります。
泡マッサージで地肌も髪も優しくしっかり洗いあげることができます。
❹さぁ!しっかり流しましょう。
・生え際を中心にしっかりと。
・流れてそうで意外に流れていません。
・もう少し流してください。
【注釈】
基本は「流す」が重要です。
汚れた泡は生え際にたまるので生え際をしっかり。
❺トリートメントをしましょう。
・老若男女問わずその人に必要なものがあります。
・次回、トリートメントについて詳しく説明いたします。
いかがでしょうか?
文章で解説すると面倒に思えるのですが
実際にやってみると簡単なことでございます。
これを日常に取り入れることで毎日が快適なのです。
さぁ!皆さん!
『シャンプーでヘアスタイルを作り上げましょう。』

◎ブラッシング60秒。

今回のお客様は、ブラッシングで感動された方々でございます。
「ブラッシングでボリュームが出た!」
「ブラッシングで髪型がまとまるわ!」
「ブラッシングでツヤが出る!」
「ブラッシングで地肌が健康になった!」
この様なお声をいただいております。
案外、誰もが耳にするよくある話しでございます。
そして、
誰もが耳にするよくある話しのわりにはあまりされていないのが
このブラッシングでございます。
そこで
クロニクルがオススメする「効果的なブラッシング方法」をご紹介いたします。
《ご用意するモノ》
⚫︎ブラシ
⚫︎ブラシは個人差がございますが一般的にナイロンと猪毛のミックスタイプのクッションブラシがオススメです。
⚫︎なるべく高価な一生モノのブラシの方がブラッシングを続けられる傾向にあります。
《ブラッシング方法》
⚫︎生え際からツムジに向かってポニーテールにするようにブラッシングを行ないます。
⚫︎「地肌をコスル」というイメージではなく「ブラシ毛先を地肌に通す」というイメージです。
⚫︎地肌を傷つけないようにやさしくしっかり通します。
⚫︎全行程で1分間です。

「朝のお出かけ前のスタイリングの際」と「入浴前」の一日2回がオススメです。
ここでは
「入浴前」ということで説明を続けさせていただきます。
入浴前のブラッシングでいったい何が起こっているのでしょう?
《ブラッシング目的》
⚫︎地肌マッサージ(血流促進)
⚫︎髪に付着したホコリなどの汚れ落し
⚫︎余分な皮脂を浮かす
⚫︎寝ている髪を立ち上がらせる
これらは
前回お伝えした「予洗い90秒」を効果的にする下準備でございます。
つまりはシャンプー剤の能力を効果的に発揮させるためでございます。
ということは
⚫︎無理なく効果的に地肌をスッキリ洗い健康地肌になります。
⚫︎髪の根元がスッキリ洗えて軽くなります。
⚫︎軽くなるのでボリュームが自然に出ます。
⚫︎ボリュームが出ると髪型はまとまります。
⚫︎まとまるとツヤが出ます。
あらゆる髪型のお悩みは「根元」で解決いたします。
それだけでございます。
毛並みを整えるということは日常が過ごしやすく健康的で快適であります。
毎日のお手入れは忙しい日々に続けることはとても大変なことです。
しかしながら、
それだけにとても大事なことだと考えます。
まとまらないイヤになる髪型に時間をかけるより
「ブラッシング」や「予洗い90秒」をすることで
日々のお手入れを加えることで快適ヘアスタイルがサッとキマリます。
実は時間短縮なのです。
それでは皆さんやってみましょう!
フォービュティフルヒューマンライフ。

◎予洗い90秒。

今回のお客様は、予洗い90秒に感動された方々でございます。
「スッキリ洗えている!」
「髪がまとまるようになった!」
「ボリュームが出てきたわ!」
などのお声をいただいております。
「予洗い90秒」を行うことで
朝のお手入れが楽で一日キレイになるのです。
肌も髪も健康になるのです。
なぜ?
予洗い90秒?
いったい何のこと?
私たちが提案する「予洗い90秒」の流れを説明させていただきます。
1.入浴前に全体をブラッシングいたします。
※ブラッシングについては次回詳しく説明いたします。
2.お風呂場に入り、シャワーをやさしく手に取ります。
3.お湯の温度38度を保ちながら
4.頭部生え際を中心に90秒かけてしっかり洗い流します。
これが私たちが提案する「予洗い90秒」でございます。
「予洗い90秒」を行うことによって
⚫︎頭皮や髪にお湯がしっかり浸透する。
⚫︎お湯だけで80%の汚れが落ちる。
⚫︎シャンプーの泡立ちが明らかに良くなる。
⚫︎シャンプー剤の能力がアップする。
⚫︎毛穴汚れが落ちやすくなる。
⚫︎根元汚れが落ちるのでふんわり髪が立ち上がる。
⚫︎頭皮マッサージができるので血行促進。
⚫︎育毛効果が期待できる。
⚫︎結果的に朝のお手入れが楽になっていつもよりキレイになる。
つまりは、
「予洗い90秒」を行うことで
朝のお手入れが楽で一日キレイになるのです。
肌も髪も健康になるのです。
意外な事実として
⚫︎髪は簡単には濡れません。
⚫︎生え際はスゴく汚れていてスゴく洗いにくいです。
⚫︎美容室でキレイに仕上がるのは予洗いがしっかりしているからです。
髪に栄養をあたえるものや
髪型を格好良くするものはいろいろございます。
⚫︎シャンプー
⚫︎ヘアトリートメント
⚫︎洗い流さないトリートメント
⚫︎ヘアオイル
⚫︎育毛剤
⚫︎ヘアワックス
⚫︎ヘアスプレー
⚫︎ヘアジェル
⚫︎ドライヤー
⚫︎ヘアアイロン
⚫︎その他いろいろ・・・。
いろいろございますが
これらのモノが逆効果を起こすことがしばしばございます。
ところが
「予洗い90秒」かけてすることで
これらのモノが本来の能力を発揮するのであります。
ということは
「予洗い90秒」を行うことで
朝のお手入れが楽で一日キレイになるのです。
肌も髪も健康になるのです。
何かを付ける前に、何かを取り除くことが重要です。
当たり前すぎて見落としがちですが
ダマサレタ!と思って一度試してみてください。
絶対に実感できますから。
あっ!
やり方がございますので
ご来店の際、厳しくご指導させていただきます。