毛量調節と長さの関係。

 今回のお客さんは、カットでございます。
大量に生えている毛髪をタンネンにタンネンに削ぎ落とし。
そして、時には激しく削ぎ落とし。
優しい、軽いボブスタイルに仕上げました。
ここで、注目していただきたい2枚の写真。
この写真、長さはまったく同じでございます。
長さは同じでも、毛量の違いにより大きく変化が生じるのであります。
そして、カットの際に装着する、タオルとカットクロスによって
長さに違いが生じます。
勇み足で「もっと短く!」などと申した日には短くなってしまいます。
でも、ご安心を!
クロニクルでは、仕上がりにそんなギャップが生じないよう気をつけております。

スタイリング剤の効果。〜フォーム編〜

 今回のお客さんは、パーマでございます。
パーマはすばらしい!
「曲がる」という変化でヘアスタイルにいろんな表情を持たせる事が可能です。
「パーマが似合わない!」とおっしゃる方がいますが、
そんなことはないですよ〜。
誰でも、必ず、パーマは、似合います!
問題は、どこに、どの程度、どのようにかけるのかが重要になります。
現在、パーマの種類もいろいろございます。
何も全体にかける必要もありません。
今後は、気軽なパーマスタイルの提案にもチカラをいれていきたいです。
ところで、上の写真はスタイリング剤の使用前と使用後でございます。
パーマが良いと言っても、やはり、お手入れは必要です。
スタイルにもよるのですが、
今回のお客さんは、スタイリングフォームを使用しました。
くっきりパーマ感を出すとこんなに表情が変わります。
ほらっ!本人の表情もニッコニッコです。
まぁ、基本的にいつも笑っている方なのでございます。
それでは、皆様!曲げましょう!

刈り上げのパイオニア。

今回のお客さんは、カットでございます。
「刈上げのパイオニア」と表記しているのに刈上げておりません。
以前のスタイルコンセプトが「刈上げ」であったという事でございます。
当時、彼女の打ち出した潔い「刈上げコンセプト」に私の脳みそは触発されて
数々のイヤがるお客さんを尻目に、バッサバッサと刈り倒してまいりました。
それが俗に言う「刈上げ事件」でございます。
その後、イヤがっていたお客さんも今では刈上げなしでは日常が保てなくなりました。
そんな折に、彼女は今年のコンセプトを打ち出してまいりました
「キレイ目襟足美人」でございます!
賛成でございます。
気持ちの移り変わりにより、流行は激しく新陳代謝を繰り返していきます。
いろいろやって行きましょう!
いろんな提案を心がけたいと思います。

着物のすばらしさ。〜卒業式編〜

今回のお客さんは、卒業式です。
初めてのご来店は、中学生でした。
早いもので、もう大学卒業でございます。
今回、ハカマではなく振袖でございました。
立派な着物でございます。
日本の伝統と文化が凝縮された民族衣装でございます。
そんな振袖の上にのせるヘアスタイルは控えめに仕上げると
どうしても着物に押されてバランスがとれなくなります。
やっぱり、着物って良いですね!
キリッとします。背筋がピンとします。
見ていて気持ちが良いですね!
残念ながら、昔に比べるとあまり着られておりません。
それだけに、やはり、イベントやセレモニーの時は迷わず着物を着るべきです。
大変ですけど、それ以上の価値はあります。

磨けば輝く原石。

 今回のお客さんは、カットです。
しかも、ロングヘアをショートにしました。
しかも、良い感じのクセ毛です。
しかも、新規のご来店です。
しかも、二十歳です。
なのに、女性らしいオシャレに感心がないのです。
磨けばものすごく光るモノがあるんです。
ちなみに、板前さんです。

クセ毛とパーマ。

今回のお客さんは、パーマです。
と言っても、もともとクセのある方でございます。
恥ずかしながら、クセのあるこちらのお客さんにパーマプランはあまり考えたことがなかったのです。
今回の提案はお客さんからでした。
情けない!お客さんのニーズに応えるには、まだまだ、提案力を磨かねばと反省いたしました。
今回は、トップにボリュームを持たせるために、ソフトカーリー調に仕上げる事になりました。
やはり、ベースにクセのある方はパーマのフィット感が良いですね。
少しのパーマ液のチカラでかかるので、ダメージ小でおさえれるし、
ベースにクセがあるので、持続力も抜群です。
つくづく、クセ毛にはパーマをかける土壌が整っていると感じます。

黄金比。

今回のお客さんは、ショートヘアです。
まあ、そのままだと言われたらそうなのですが。
何か良いのですよね。
何なんでしょうね。
説明が難しいのですが、クセ毛に対しての毛髪の長さの良さ。
そのクセによる、襟の吸い付きの良さ。
カラーの具合。
サイド、耳上部分を2ブロックにしたため耳上部がパクッと出たその延長線上に、エラ、アゴと通過していくラインの良さ。
各部位の重さのバランス。
やっぱり、こういうのって、文章にすると不気味でございます。
簡単に説明すると、「しっくりきた」って事です。
そうです。
しっくりが、来たんです。
すべてを集約した便利な言葉。
これからは、科学的にシックリヘアを解き明かします。

シャンプー効果。〜幼児編〜

今回のお客さんは、お子さまカットです。
クロニクルでは、3才までは、カット525円でやっております。
6才までは1050円です。
いささか、料金設定ミスのような気もしないでもないのですが。
そこは、育児支援という「明日の日本のため」を考えたスタンスでさせていただいております。
それはよいのですが、基本的にはシャンプーは付いておりません。
しかし、カット後の状態や本人の意向を伺った上でさせていただいております。
今回のお客さんは、シャンプーもされるという事でした。
もう、写真を見れば確認できますね。
そうです。気持ち良がるんです。シャンプーを。
トップでもない、フロントでもない、その間のクラウンといわれる部分にシャワーをシャーッとあてると、良がるんです。
シャワーを。シャーッと。
高い確率で、瞬間的に半目になります。
その都度、確信します。
「やっぱ、シャンプーって、気持ちいいんやな〜。」って。

◉スタイリング剤の注意点。

今回のお客さんは、頭皮のトラブルについてです。
という話をしようと、頭皮の写真を撮らせていただこうとしていたら。
アクシデントです。
前髪の中間部分に、過去、類をみない量の整髪剤(スタイリングワックス)が付着しておりました。
毛髪事故です。
こちらのお客さん。とても忙しいく不規則なお仕事をされています。その上、毛髪の生えグセが前方に強いチカラで向っているので、なるべく短時間でこの上がりにくい前髪を固定しなくてはなりません。その結果、付着した大量の整髪剤だと推測されます。
ここで、整髪剤の注意点なのですが、
基本的に、クロニクルでは、「薄くまんべんなく付ける」をススメております。
1).手のひらで、しっかりと広げる。
2).気になる部分から付ける。
3).多方向からつける。
4).とにかく「付ける」ことに専念する。
5).手グシ、もしくは、コームをしっかり通す。
以上のことに気をつけて、
最初からキメようとせずに「まんべんなく付ける」ことから始めましょう。

◉年齢と前髪。

今回のお客さんは、前髪を作りました。
普通の事ですね。
しかし、しばらくの間、作ってない方にとってはなかなか勇気のいる事でして。
そうやすやすとデキル事ではないのです。
こちらのお客さん、お付き合いさせていただいて長くなりますが、一度だって、前髪を作ったことがございません。(あったかな?)
しかも、30代も後半にさしかかると、なおさらの事、短かくなんて切らせていただきません。
しかし、遂に、切ったのでございます。
すばらしい!きっと、勇気を振り絞ったことでしょう。
長期間にわたり説得いたしました。夏の暑い日も、冬の寒い日も、雨の日も、風の日も。
切れる方は切るべきです。子供っぽくなることを避けるより、自分らしさを全面に出すべきです。
ダメだったらまた伸ばしましょう。
その後のお客さんの感想はまだ耳にしておりませんが、結果が楽しみです。
ご来店、お待ちしております。