◉クロニクルシャンプーの歴史⑥

しつこいようですが

そもそもこのシリーズでお伝えしたいのは

「ちょっとしたお手入れで全然変わる❗️」という事です。

季節の変わり目に思い出していただくと幸いです。

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クロニクルでは施術中に何を考えて何をしているのか?

それをご紹介して

皆さまのご自宅でのお手入れの参考になれば嬉しいです😃

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今回は⑧アウトバスです。

⑧アウトバス

「アウトバス」はアウトバストリートメントの事です。

「インバス」はお風呂の中で使用する洗い流すトリートメントの事を指します。

つまり、「アウトバス」はお風呂上がりにつける「洗い流さないトリートメント」の事です。

まだまだ「アウトバス」では美容師専門用語感が拭えません。

やはり「洗い流さないトリートメント」の方が一般的な気がします。

にしても

昨今、なんでも略される世の中なのに「アウトバス」では認知が低く、「洗い流さないトリートメント」から脱却できないのはナゼ?

「洗い流さないトリートメント」って長くないでしょうか?

せめて「アラナイメント」とか「ないトリ」とか「ANT」とか。

世に広まりはじめの頃から疑問を抱きつつも抗えず

今でも一度脳内で考え迷いつつも心は折れ

「アウトバス」という言葉を呑み込みながらも「洗い流さないトリートメント」と発音してしまいます。

長い名前で生き残れるモノも存在するのですね。

恐るべし「洗い流さないトリートメント」。

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それはさておいて

そもそも「トリートメント」という言葉の意味が広いです。

英語での「treatment 」は『扱い・処理・治療』を意味します。

なので

髪のトリートメントだけでなく頭皮のトリートメントいわゆる育毛剤も洗い流さないトリートメントと私は考えます。

では

いつ頃からこの「洗い流さないトリートメント」が出てきたのかを考えると日本人がヘアカラーを楽しむようになってからではと考えます。

もちろんツバキ油などは歴史が古いですが「結う」ための整髪料だったのではと想像します。

その時代のヘアダメージはどんなものがあったでしょう?

イノシシに毛先を食いちぎられたとか、野焼き中に毛先が燃えたとか、畑仕事で紫外線ダメージとかくらいでしょうか?

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現代ではさまざまな毛髪加工技術があります。

『パーマやカラー、ストレートパーマ、デジパ、ブリーチ、ドライヤー、アイロン』

そして現代ならではのさまざまなダメージが存在します。

が故に

「インバス」だけでは対応できず「アウトバス」が出てきたのではと考えます。

あまたのダメージに対応すべくあまたの商品が発売されています。

ひとことにオイルといっても300種類あると聞きます。その手触り感はさまざまでオイルなのに全然ベタつかないモノもございます。

使用上の注意をよく読んでかかりつけの美容師に尋ねるのをオススメします。

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ダメージ!ダメージ!と言っていますが

ダメージを解消することで髪は扱いやすくなります。

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というわけで

クロニクルが施術中に考えるのは

何を用いて?どこに?いつ付けるのか?が大事です。

・基本的にはシャンプー後に(お風呂上がりに)。

・濡れた髪にはつけやすいです。(寝る前に付けたくない方は朝つけましょう。)

・頭皮には育毛剤をつけ軽くマッサージ。

・髪全体に髪の内部に働きかけるアウトバス。

・毛先中心に髪の外部に働きかけるアウトバス。

・髪全体に行き渡らせるようにクシでとかす。

・育毛剤はなかなか効果を実感できるものではありませんが

育てるのに必要な頭皮の環境づくりです。コツコツと頑張りましょう。

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洗い流さないトリートメントを

たくさん付けるより

気になる部位に薄く満遍なく気になる部位に薄く満遍なくです。

ツヤのある髪を育くむことはもっとも美しいオシャレです。

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次回は

⑨ドライヤーです。