今日のお客様は
「クロニクルシャンプーの歴史」です。
私が美容師の門を叩いたのは瀬戸大橋が開通した37年前。ソウルオリンピックが開催されB’zがCDデビューし翌年に昭和が終わりました。
その頃、勤めていたサロンのシャンプー剤は通称「イチゴシャンプー」と呼ばれる謎の赤いドロドロの液体を数倍に希釈し洗髪していました。なんか良くないのは薄々気がついていました。
シャンプー方法はとにかく強く!早く!激しく!をモットーに頭の皮を剥ぎ落とすような技術でした。
その後、団塊の世代および団塊の世代ジュニアが老化しはじめ2009年頃から「アンチ・エイジング」という言葉を耳にするようになり民衆は「老化」と闘う意志をむき出しにしていました。そして現れたのが「美魔女」でした。美しかったです。
様々な分野で「老化」に関する動きが見え始めました。もちろんクロニクルも同様です。
1988年 美容師を志す
1993年 アメリカ内科学会雑誌に美容院卒中症候群が報告される。美容院でのシャンプー中に首に負担がかかり過ぎ「めまい」「ふらつき」「手足のしびれ」などの症状が起こる病気。
2010年 「オージュア」登場。スカルプケアライン「エイジングスパ」が発売され地肌ケアの大事さが当時話題に。
2012年 クロニクルでは「マッサンプー」(マッサージしながらのシャンプー方法)を発表。
2013年「老化は二十歳から」と誰かに教わる。
2015年 髪に付着した金属イオン(銅)がヘアカラーの際ダメージの要因だと騒がれて「話がこまか過ぎる」と受け止めてイヤになった記憶がある。
2017年 アメリカの雑誌が「アンチ・エイジングや〜めた!」と言ってから日本でも言わなくなり「エイジングケア」などのポジティブな表現に変わり始めた。
2021年「老化は16歳から」と誰かに教わる。
2022年 クロニクルに「marrb」(マーブ)導入。
2024年3月 クロニクル改装後スィング式シャンプー台「YUME」(ユメ)導入。
2025年4月 現在に至る。
【現在のクロニクルでのシャンプーへの考え】
クロニクルがシャンプーに求めるものは
・公衆衛生
・リラックス
・ヘアクオリティ
・地肌環境改善
・施術効率
結論から申し上げると
「シャンプーがすべて」と考え過言ではございません。(ここで言う「シャンプー」とは洗髪前から洗髪後乾かすまでの事を指します。)
【基本的なクロニクルでのシャンプーの行程】
①ブラッシング
②予洗い温度
③洗髪首の角度
④流し
⑤トリートメント
⑥流し
⑦タオルドライ
⑧アウトバス
⑨ドライヤー
今後は
クロニクルでのシャンプーは
歴史を踏まえ科学と技術を駆使し「どのように考え」「何をしているのか」をお伝えしていければと思います。
