自然退色。

毛先部分。

中間部分。

今回のお客さんは、超ロングヘアをバッサリと切ったでございます。
背中下部まであったロングヘアを鎖骨辺りまでカットしました。
季節柄、よくあるコトといえばよくあるコトなのですが
問題は、毛先が明るくなっている事でございます。
過去に、カラーやパーマなどの化学反応的施術をしていれば
時が経つにつれメラニン色素は破壊されやすくなり
自然に毛髪は明るくなってまいります。
しかし、
こちらのお客さんは、過去にその様な履歴はなく
100%自然退色でございます。
確かに、自然退色しやすい毛質というモノは存在しておりまして
長期間放置すればそうなるだろうという事も想像できるのですが
実際に拝見させていただいたのは初めてでございます。
中間部分と毛先部分のレベル差は5レベル近くございます。
通常、バージン毛を2レベルも上げれば十分に明るさを感じられます。
そう考えると、
1)、紫外線
2)、ドライヤー等
3)、洗髪後の処理
などの日常生活におけるダメージ(メラニン色素の破壊)を軽視できませぬ!
どうぞ皆様、保護剤(トリートメント等)はしっかりとお付けくださいませ。
しかし、こちらのお客さんは、ゆっくりと時間をかけて自然退色なので
ダメージは、そんなに出ておりません。